憧れの公認会計士になる為に

公認会計士の仕事内容

公認会計士の仕事におきまして、常に求められているのが「独立性を保つこと」となります。取引先の企業の監査を実施する場合には、あくまでも第三者の立場になって冷静となり、経営状態や決算書をチェックする必要があります。

 

もし万が一、決算書に対してウソや間違いが書かれているにも関わらず「この企業も大変だろうし、この程度のことだったら見逃してやろう」などと考えて、その間違いの指摘をやめてしまってはいけません。

 

後になってその間違いが発覚してしまった時には、企業の信頼を損ていない公認会計士としての責任問題にもなってしまうのです。

 

ただし、このように客観的な視点によって厳しく指摘を続けていくというのは、公認会計士にとりましては想像以上のプレッシャーとなってくることでしょう。

 

その理由は、企業の人たちが長い時間をかけて作成をしてきた数々の書類の誤りを指摘することになるのですから、時には企業の担当者から渋い顔をされてしまうこともあります。

 

だったとしても「企業の人と仲良くなってきたから」「この程度のことは決して間違いじゃないから…」といった自己判断において指摘を止めてしまうワケにはいかないのです。

 

とにかく公認会計士というのは、強い信念を持つことが出来なければ、決して務まらない仕事だと言うことが出来るのです。

 

■地道とも言える作業を積み重ねていく

 

また公認会計士のイメージとして「難関資格」で「高収入」だといったイメージを持っているかもしれません。そして華やかな仕事だと思っている人も多くいることでしょう。

 

しかし実際のところは、とてつもなく地道な作業をしなければいけないお仕事なのです。毎日のように、膨大な数の財務書類に目を通しながら、細かい数字と常に睨めっこをしなければいけません。

 

例えば決算期のような非常に忙しい時期にもなりますと、朝から晩までこのような作業がずっと続くのはもちろんのこと、休日もなかなかとることが出来ません。

 

長い時間、その集中力を途切らすことなく、地道とも言える作業を積み重ねていくことの出来る忍耐強さが必要となってくる仕事なのです。

 

また、公認会計士の監査業務におきましては出張をするのはよくあることです。

 

場合によっては、地方はもちろんのこと、海外の企業に出張しなければいけないこともありますし、長期にわたって出張になるケースもありますので肝に銘じておきましょう。